《三戦の報》
速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手がカードの効果を3回以上発動したターンに、以下の効果から1つを選択して発動できる。相手がカードの効果を6回以上発動している場合、両方の効果を適用できる。 ●デッキから通常召喚可能なモンスター・通常魔法・通常罠を1枚ずつ選んで手札に加える。この効果で手札に加えたカード及び同名カードはこのターン効果を発動できない。 ●相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚選び(手札からはランダムに選ぶ)、その3枚を裏側表示で除外する。 |
ひのき氏により投稿された速攻魔法カード。相手がカードの効果を3回以上使用したターンに通常召喚可能なモンスター・通常魔法・通常罠カードをサーチする効果、相手のフィールド・墓地・手札のカードを裏側で除外する効果を持つ。
相手が効果を一定回数以上使用しなければ発動できない条件があるが、3回以上というのは現在のデュエルでは非常に満たしやすく、また速攻魔法であるため相手ターンであれば更に容易である。さらに6回以上発動していた場合には2つある効果の両方を適用することもできる。
1つ目の効果はデッキから通常召喚可能なモンスター・通常魔法・通常罠をサーチできるというもの。
サーチ範囲が非常に広く、デッキの初動になるモンスターから、手札誘発などの汎用カード、サーチし辛いが強力な《隣の芝刈り》等の強力なカードを手早く手札に加えることが可能。
サーチしたカードはこのターン発動できないが、相手ターンにサーチすればその制約も気にならない。
また、発動できない制約は相手にもかかるため、疑似的な《抹殺の指名者》のような使い方も可能であり、汎用性が非常に高い。
2つ目の効果は相手のフィールド・墓地・手札のカードを裏側表示で除外する効果。
《トリシューラの影霊衣》の上位互換とも言える効果であり言うまでもなく強力で、裏側表示での除外なので再利用もし辛く、対象にも取らないので妨害性能としては圧倒的である。
これらの効果を相手が6回効果を使っていれば両方適用できるため、可能であれば先攻で伏せておいて発動し、大きなアドバンテージを得てデュエルを優位に進めると良いだろう。
・遊戯王OCGの《三戦の才》、《三戦の号》に続く三戦シリーズのカード。どちらも相手が行動したターンに使用してアドバンテージを得るカードだが、条件が厳しくなった代わりに効果が超絶強化されている。そのため配信では「ぶっ壊れ」「ヤバイ」等のコメントが多かった。
・あまりにも効果が壊れていたので、優良カードを量産していたひのき氏に二重人格疑惑が浮上した。「裏ひのき」氏が優良カード、「表ひのき」氏が壊れカードを作成しているらしい。表の方がおかしいのは、遊戯王の表遊戯の方が割とえげつないことに由来している。
関連カード
・《三戦の才》
・《三戦の号》
・《トリシューラの影霊衣》
・《抹殺の指名者》
ー相手のカードの発動回数を参照するカード
・《斬り番》
収録パック
・POWER OF THE HINOKI POTH-JP018
紹介動画
【#遊戯王?】定命のみんなからいただいたオリカ紹介するよ~ #1【葬送のミレン】 2:11:33
テキスト整備前のオリジナル
速攻魔法 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①相手がカードの効果を3回以上使用したターンのメインフェイズまたはバトルフェイズに、次の効果からひとつを選択して発動できる。このターンに相手がカードの効果を6回以上使用していた場合、全ての効果を選択できる。 ●デッキから通常召喚可能なモンスター、通常魔法、通常罠を1枚ずつ選んで手札に加える。この効果で手札に加えたカード及び同名カードはこのターン効果を発動できない。 ●相手の手札、フィールド、墓地からそれぞれカードを1枚ずつ選び、裏側表示で除外する。(相手の手札は確認せずランダムに選ぶ。) |
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