《ブラッディ・フレイム・ウィッチャー》
リンク・効果モンスター リンク2/炎属性/炎族/攻1350 【リンクマーカー:右/下】 炎属性モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがL召喚に成功した場合に発動できる。自分の墓地から炎属性モンスター1体を選んで、このカードのリンク先に特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン終了時に破壊される。 (2):自分フィールドの炎属性モンスター1体を対象とする相手の魔法・罠・モンスター効果が発動した時、このカードまたはこのカードのリンク先の炎属性モンスターをリリースして発動できる。その発動を無効にし破壊する。 |
ひのき氏により投稿された炎属性・炎族のリンクモンスター。
リンク召喚時に墓地の炎属性モンスターを蘇生する誘発効果と、炎属性モンスター1体を対象とする効果を無効にし破壊する誘発効果を持つ。
リンク素材が炎属性モンスターに限られているため、効果の兼ね合いもあり炎属性を主体とするデッキで活用することとなる。
(1)はリンク召喚時に炎属性を蘇生する効果。
効果としては、使用後に制約の付かず、攻撃力の制限もない《水晶乙女コーラル・アネモネ》のようなイメージで使用可能。
ただし水属性のリンクモンスターに対し、炎属性はあまり強力なものが存在しないので、あくまで繋ぎとして使用し、エースはそれ以外の属性にすることも考えるべきか。
【サラマングレイト】では《スプラッシュ・メイジ》の代わりとして使用できる。効果を無効にしない蘇生かつ、対象にもとらないため妨害されにくいが、自身が炎属性のため《デコード・トーカー ヒートソウル》に繋げるには一工夫必要になる。
ターン終了時に破壊される効果があるが、蘇生したモンスターはすぐ素材にしてしまえば問題無く、炎王などの破壊されることがメリットとなるモンスターを蘇生すればそのまま効果を使用することもできる。
(2)は炎属性を対象に取る効果を無効にする効果。
コストとして自身もしくは自身のリンク先の炎属性モンスターをリリースする必要がある。
(1)の効果を妨害された際に使用できそうだが、(1)の効果を使うにはこのカードのリンク先を空けておく必要があるため、このカード自身をリリースすることになる。そうした場合リンク先が存在しなくなるため、妨害を無効にできたとしても、結局蘇生は失敗してしまうため微妙に使い勝手が悪い。
基本的には何かしらの保険のつもりで、ある程度けん制出来たら良いぐらいの考えで使用した方が良いかもしれない。
関連カード
・《水晶乙女 コーラル・アネモネ》
・《スプラッシュ・メイジ》
・《トランスコード・トーカー》
収録パック
・POWER OF THE HINOKI POTH-JP007
紹介動画
【#遊戯王?】定命のみんなからいただいたオリカ紹介するよ~ #1【葬送のミレン】 1:13:18
テキスト整備前のオリジナル
炎属性 炎族 リンク L2(下、右) ATK:1350 炎属性モンスター2体 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。 ①このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。墓地から炎属性モンスター1体をこのカードのリンク先に特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンド時に破壊される。 ②自分フィールドの炎属性モンスター1体を対象とする相手の魔法・罠・モンスター効果が発動した時、このカードまたはこのカードのリンク先に存在する炎属性モンスターをリリースして発動できる。その発動を無効にして破壊する。 |
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