《惰眠薬》

《惰眠薬だみんやく》

通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１度しか発動できない。
(1)：自分フィールド・手札のレベル４以上の悪魔族モンスター１体をリリースし、次の効果から１つを選択して発動する。この効果を発動するターン、自分は悪魔族モンスター以外の効果を発動できない。
●リリースしたモンスターのレベル４につき１枚、デッキからドローする。
●リリースしたモンスターのレベル２につき１枚、デッキの上からカードを墓地へ送る。

ひのき氏により投稿された通常魔法。
手札・場の悪魔族をリリースし、ドローか墓地肥やしを選択できる効果を持つ。

トレードインに墓地肥やしの選択効果がついたようなカードであり、悪魔族を使用するデッキの中でも【インフェルノイド】や【ラビュリンス】等で使用できる。

リリースするモンスターはレベル４以上の悪魔族であり、レベルが高いものをリリースするほど効果は大きい。
１つ目はドローする効果。レベル４につき１枚なので、基本的には１～２枚ドローできる。
【ラビュリンス】では手札に来てしまった《白銀の城のラビュリンス》をリリースすれば手札交換が行える。
また、下級しかいない場合でも１枚はドローできるため、どうしてもの場合は検討すると良い。
２つ目は墓地肥やし効果。
こちらは【インフェルノイド】や【ティンダングル】などでは有用で、高レベルのものをリリースすれば一気に墓地を肥やすことができる。
特に【インフェルノイド】は墓地の枚数が展開力に直結するため、このカードの採用を見込んでも良いだろう。

使用するターンには悪魔族以外の効果が使用できない制約がつくため、悪魔族中心でEXデッキにそれほど頼らないデッキ、もしくは自分ターンにEXデッキのモンスター効果を使用しないデッキで使うと良いだろう。

・手札コストは「捨てる」ではなく「リリース」であるため、暗黒界の効果を起動することはできない。

・このカードでドローできる最高枚数は《絶望神アンチホープ》をリリースした場合の３枚、墓地肥やしも同様に６枚となる。

収録パック

・POWER OF THE HINOKI POTH-JP014

紹介動画

【#遊戯王？】定命のみんなからいただいたオリカ紹介するよ～　#1【葬送のミレン】 1:47:58

テキスト整備前のオリジナル

通常魔法
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。このカードを発動するターン、自分は悪魔族モンスター以外のモンスター効果を発動できない。
①自分フィールド・手札のレベル４以上の悪魔族モンスター１体をリリースし、次の効果からひとつを選択して発動する。
●自分はリリースしたモンスターのレベル４につき１枚、デッキからカードをドローする。
●自分はリリースしたモンスターのレベル２につき１枚、デッキの上からカードを墓地に送る。